今回の釣り記事は、日光にある東照温泉ヘラ釣り堀にやって来ました!
ヘラ釣りでの有名な方、伊藤さとし名人が監修との事でかなり本格的な釣り堀になっています
また放流もかなりしており、他の釣り堀に比べてかなり浮きが動くという……
今回の釣座は南側に。そしてここの釣り堀は、釣座の後ろに車を駐車可能との事で荷物の積み下ろしも楽なのが良い所
〜11/16 9時から15時30分の釣行〜
今回15 尺の底釣で打ち始めです。
タックル
陽舟 15尺 道糸 1.5号 ハリス 0.8号 針 セッサ #6 段差 30.35
エサ
ペレ底 山盛り1杯 ダンゴ底夏 山盛り1杯 ダンゴ底冬 山盛り1杯 水 2杯(手水で調整)
先ずは底棚の調整から始まりますが奥から手前の方までカケ上がりのようで、、
数センチズレただけで浮きのトップが水中に吸い込まれてしまいます。
この様な時は竿先を少し上に上げ、浮きと糸を真っ直ぐにして測ると良いですよ(^^)
底立てが中々シビアな為か周りの方々を見ていると、浅〜宙が多いイメージが強いですね…
が、しかし棚ゴムで棚調整の段階で浮きがフワフワとサワリが確認。
魚影は噂通り濃いですね!
エサに付け替え、魚を寄せるために早めに切り、10投目辺りで………チクッ!
2メーター以上ある所から引き上げる魚の重みと引きがヤミツキになりそう……
上がって来たのは、、うん?小さくて、ハゼっぽいのが上がってきたぞぅ…ヨシノボリ?
どうやらジャミでこれらがいる感じ。。ハゼの仲間からして底に居着くのか憎いような可愛い様なw
そこから、ヨシノボリの猛攻を受けつつエサを打ち続けると……ツン!と二節入る程の強烈な吸い込み!
ギュッギュッっと糸鳴りがして、野釣り顔負けのヘラが竿先を引っ張って来ます!
コレは…た…楽しいぞ…!
↑元気が良すぎて落ち着かない(汗)
新ベラ放流から日が経っているためか、新ベラの当たりはかなり遠い。
が、食ってくれれば引きが強く水中で抵抗して、くっくっくっと手元に魚の引きを味わせてくれる。
この日は肌寒く感じたが、魚からしたら水が温かいのか、浮の動きが慌ただしい、、ヨシノボリの可能性もあるかも……
カラツン上等でも積極的に攻めたて、綺麗に一節入った当たりを取ると
キレイな魚体をしたヘラブナが目の前に現れてくれる
日が昇りエサを打てども打てども浮の動きが活発で、魚の食い当たりを見極めるのが大変になって来た…
そこで粒戦を追加。1対1で水分を充分に吸水させて、ダンゴエサに差し込みます。
この時は粒戦の水分が加算されダンゴエサがかなり柔くなってしまうので、最初の基エサに差し込むのが良い感じでしたね
そして針の付け方は丸ではなく、三角にして打ち込みますよ。
最初は浮の動きは活発ですが、打ち込む事に浮が落ち着き〜そこからいつも通りのエサにして
……ツン!
と、綺麗に入り竿をしならせてくれますよ!
あくまで個人的なので参照程度で…
お昼頃にはこの釣果です。噂通りの東照温泉。ヘラの動きが凄い!
午後は長さを変えて18尺の沖宙〜グルテンで攻めますよ
↑ダンゴを使った桶で作ったので汚いですが(^_^;)
宙タックル
天峰総塗 18尺 道糸 1.5号 ハリス 0.8号 針 セッサ#7 段差 25.35 浮き さみだれ宙仕様 #15
宙エサ
わたグル 1杯 水 1.2杯(手水調整)
基本的グルテンは標準で作りますが、僕は手水で柔く使いやすくしてしまうので、、基エサで食いが良ければそのまま使用です。
棚は2.5メーター位で釣りをします。
15尺から18尺=90センチの幅が有るため浮きに当たりは中々来ないですが
流石の魚影を誇る東照温泉。8 投目でサワリが出て来ましたよ!
そして…ツン!と二節、浮きが揺れながら入りの当たりにあわせると…
ググンッ…と強烈な重みから左右に暴れるヘラ
うん?白くてキレイな魚体……新ベラ?
20〜位の個体ですが体高が良く尺並みの引きを味わせてくれます!
ましてや丁度良い深さから引き揚げ+新ベラの引き=最高の方程式
癒されました!
その後も引き続き浮が動く動く!
もちろん僕の腕ではカラツン、スレも多数有りましたが、かなり楽しめましたよ!
また来たい場所が出来てしまいました……
東照温泉釣り堀は初心者でもかなり釣りやすく浮きが動き、楽しめる!
帰りに温泉に入って帰るのも良し。温泉に宿泊し、また釣りをやるのも良し。お昼の弁当もボリュームがあり高評です!(唐揚げ弁当が特に凄いですよ)
一日2000円。。温泉付き2500円。。各弁当一律1000円也。。
皆さんも足を運んで見ては?
以上
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