価格帯ヘラウキ3選

今回はヘラブナ釣りで魚の動きを目に表す物で重要な浮子を価格別で3選にしました。

基本的に僕は底釣メインの釣行で宙釣りは〆の釣りになりますので…

僕の偏見が有りますが参考にしてもらえれば幸いです。

2000円〜3000円台

リーズナブルで基本的な孔雀の羽を使用し竹足仕様。リコーサーバンスのさみだれシリーズ

僕も愛用している者で底釣用浮子でもお世話になっております。

リコーサーバンスのHP参照

ネットで安い所で送料込で2000で買えます。

ボディサイズは9〜18cm(12〜21号)まで幅広くラインナップ

・底釣用なのでなだらかな形をしているので変な抵抗が無く、感度抜群

・パイプトップなので浮力が有り、鉛を付けられる分早く底にエサを付ける事が出来る

・底釣独特のトップが浮いてからのツン当たりが出やすいので楽しめます

ましてやリコーサーバンスで出していますハイテクトップ

150℃でも折れず、曲がらず、色落ちしない

②浮力が向上しているトップ先端の視認性が向上している

と、万人受けが良い逸品となっております

宙用

さみだれ宙釣り用浮子でも同じ素材で出来ておりハイテクパイプトップ仕様

パイプトップ素材なので浮力がある分大きいエサを付けることが出来る

浅〜深場までオールマイティーで使え、幅広く全て一本でやりたいという方に対応

ボディサイズは6.5〜14.5cm(10〜18号)孔雀の羽 竹足仕様

こちらも通販で送料込で2000〜となっていて、初心者には力強いですね。

4000〜5000円台

ラインシステムから出していますクルージャン

最早中級〜上級の方々使っているであろうメジャーな浮子です

今回僕が紹介するのはクルージャン・ストライドエクシード

ラインシステムHP参照

竹足、孔雀の羽素材の構成で基本的な浮子になっています

ストライド・エクシードはハイプレッシャーな当たりである底釣に対応した目盛りの細かいトップが特徴的な浮子

その分、繊細な当たりも逃さない逸品となっています

勿論の事段底にも対応。素材も孔雀羽2枚では無く羽4枚で構成している分浮力が高めに設定されていて

鉛を抱かせる分早めの釣りが可能になっています。

パイプトップ使用。ボディ90〜185(1〜8号)

宙用

今回僕が紹介するのはストライド・エクシード両ダンゴ

勿論の事、こちらも孔雀の羽4枚、パイプトップを使用

トップ目盛りも細かく繊細な当たりも対応していてチョーチン(深宙)も使用出来るので幅広く攻められる

ボディサイズ50〜130cm(1〜9号)

通販で送料込で4400円〜と少し値が張りますが、自分の釣りをもっと深めたい方々には鬼に金棒的なる相棒になる逸品です

8000〜9000円台

ヘラブナ釣りをある程度やっていると一度は目に、耳に覚えがあるメーカー忠相

値段から分かるように上級者向け。そしてラインナップが豊富にありヘラブナ釣りを極めた方には至極の逸品

今回紹介するのはSポジションボトム

忠相オフィシャルHP参照

ボディサイズは8.5〜15.5(8〜15号)       規格外16〜18有り

孔雀の羽一本取り、厳選竹足、極細PCムクトップ使用となっていて

ムクトップ使用により些細なサワリも表現してくれてアタリも明確にしてくれます

勿論の事、段底も対応していて底釣を網羅している中級〜上級者対応

鉛も良く抱いてくれて早めの底釣りでヘラブナのウワズリを押さえ、早めの一本を取りたい方にはオススメの逸品

余談で僕も運良く使う時が有ったのですが、アタリが繊細過ぎて底釣のツンアタリでは半節では無く一節半のアタリで釣りやすく

かなり枚数を上げた記憶が有ります(勿論状況も有り)

また使いたいと思っているのですが中々リーマンには揃え辛い所が有ると思います

が、しかし神頼みの一本で所有しているのも良いかと思う今日この頃です。。。

宙用

先述した通りラインナップが豊富にあり(専門戦術的な浮子の為)絞り込むのが苦悩しましたが僕が選択したのはこれ

ネクストステージ

忠相オフィシャルHP参照

ズバッと立ちサワリをキチンと表現。エサを抱えながら上がってきてアタリに集中が出来るという……至極の逸品

ボディサイズ7.5〜16.5cm(7〜16号)

孔雀の羽2枚、厳選カーボン足、ファイントップという高視認パイプトップ使用

ヘラブナ釣りは競技釣りになっていますが、1本1本と自分の釣りを愉しみたいという方には手に取っても良いかと思いネクストステージを選びました

いかがでしょうか。僕なりの浮子選び3選でしたが趣味ヘラブナの釣り。されど趣味の釣り。

考えは人それぞれですが、自分に合った浮子でのんびりとヘラブナ釣りを…

時には鬼気に迫る勢いで釣りをして更に上を目指すのもヘラブナ釣り

のめり込み過ぎにはご留意を

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